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SDGsのアプローチの方法のひとつ「アップサイクル」という言葉を知っていますか?

モノが大量に生産、廃棄される消費社会からSDGs達成のための一つの手段として、近年注目を集めているのが「アップサイクル(Up cycle)」という取り組みです。
SDGsの目標のうち、アップサイクルと一番関わりが強いのが「つくる責任、つかう責任」です。アップサイクルは、要らなくなったものや捨てられるはずだったものに新しい価値をプラスして再生させるサスティナブルな考え方です。デザインやアイデアによって価値が高くなることで、モノとしての寿命が長くなることも期待できます。モノの価値がアップする再利用なので、アップサイクルというわけです。

【リユース・リサイクル・リデュース・リメイクの意味】
リユース・リサイクル・リデュースの3Rは、小学校で勉強しますよね。

●リユース(reuse)・・・再使用
誰かの手に渡ったり、元の状態に戻したりしながら、手を加えずそのまま繰り返し再利用すること

●リサイクル(recycle)・・・再生利用
廃棄されたものを分解・資源化して新たな製品の原料として再利用すること

●リデュース(reduce)・・・ゴミの量を減らす
ごみや不用品出さないように配慮し減らすこと

●リメイク(remake)・・・再生利用
不要になった製品などの素材を生かして別のものに作り替えること

アップサイクルに対してダウンサイクルがあります。
アップサイクルやダウンサイクルは、リメイクの一種になります。例えば、古くなったタオルを雑巾として使うことは、元のタオルから価値が下がっているため「ダウンサイクル」になります。ダウンサイクル後は、何度か使ってそのまま使い切ってしまうイメージです。
「リメイク」も元の製品の素材を生かして別のものに作り替えますが、「アップサイクル」は、作り変えた物の価値は元の素材よりも上がっています。「リメイク」は価値が下がるものを作ることも含むのがポイントです。 「アップサイクル」は、基本的に素材はそのまま活用するので、たくさんのエネルギーなどを必要としないため環境への負荷も最小限に抑えられます。 「リサイクル」は、再資源化するのに多くのエネルギーやコストが必要になる場合があります。
不要になったものを捨てる前に、考えることが環境活動の第一歩です! わたしたちの少しの心がけが、環境維持につながることを忘れないで下さい。
地球を守るために、リユース、リサイクル、リデュース、リメイクに加えて、アップサイクルの取り組みもはじめてみませんか?

さて今回は、「作業途中も楽しい庭づくりですから」とデザインや色選びなど参加していただきました!
お客様からは「いろいろあって、気分を一新したい。雑草も大変でエクステリアの相談もしたい」と、ご連絡がありました。お伺いしてみると、リビング前のメインのお庭の植木スペースが伸び放題になっていて、ひしめき合っています。梅の木の一部は隣家へ伸びて、梅の実も落ちたりしています。 家の周りの雑草はそんなにひどい状況ではありませんが、雑草対策はもちろん必要です。

【提案内容】
・外に出たくなるようなお庭
・雑草対策のコストはお安く
・置いてあった使用していない平板タイルを活用
・新商品のM2シールドで色を使い華やかに
・廃棄前の物置きをM2シールドで変身させる
・アプローチ階段の隙間の補修

門前に置いてあった平板タイルを利用していきます!
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タイルを並べていきます。

M2シールドを塗布すると!
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使い慣れた古くなった「物置き」
中の物を全部出したり処分するのは大変です。

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壊れた取っ手などの修復をしてM2シールドでデザインしました。
「M2シールド」でぬりぬり、コロコロするだけで物置きの価値がアップグレード!

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お庭の隅にあった植木鉢たちもM2シールドをぬりぬり、コロコロします。

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before
after 植木もスッキリさせます。

before
after

ほぼ実現できたのではと思っています。
いつも、どこのお宅も「少しでも安い料金で立派にしたい」という想いは同じです。わたしたちは、この想いにどうお応えして雑草対策をした後どのように使うかに取り組んでいます。
「M2シールド」は、簡単・手軽・可愛い・キレイを提供。どこにでも塗れる「M2シールド」は、無限な可能性を創造できる商品です。
家の中も外もワクワク楽しい空間になりますように!

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